レイアウトの横断歩道ですが、長さの見直し、貼り直し作業を行いました。
まず、これが作業前の風景です。
横断歩道の長さを2センチで統一し、貼り付けました。
しかしながら、少々長さが短いように感じました。実際の横断歩道を見てみると白線の長さはまちまちなのですが、レイアウトのイメージする駅前としては少々短く感じます。そこで、横断歩道の長さを見直し、貼り直すことにしました。
実際の横断歩道は、乗用車の車長より少し長いくらいにみえます。
試しにジオコレの乗用車を置くと、約3センチ超ありました。ただ、KATO製の乗用車は少し小さめに出来ていること、レイアウト上で長すぎても違和感があることから、長さを3センチと決めました。前回の横断歩道は2センチで切り出しましたので、今回は1センチ長くすることになります。
あとは、テープを3センチごとに切り出していきます。
テープはタムタムの道路テープ(3センチ)です。
きちんとテープを押さえないと、切り出す際にズレてしまうので注意が必要です。
次に、横断歩道に貼ってあったテープを剥がし、上から塗装します。
剥がす際はカッターナイフでテープを浮かせます。また、塗装は筆塗りで「サーフェーサー」の後、スカイグレイを塗ります。
そして、テープを貼っていきます。
真ん中と端を決め、間を埋めるように貼って行くのがコツです。カッティングマットからカッターナイフにテープを貼り、道路に貼り付けて行きます。 貼る順序ですが、真ん中と両端を先に貼り、次に間を埋めるように貼っていくとやりやすいです。
また、横断歩道が長くなったことに伴い、停止線も下げておきます。
こちらも現物合わせでテープを貼り直します。
ここまでの作業時間は、だいたい15~20分程度です。時間はそれほどかかりませんが、集中した作業になりますので、少しだけ疲れました。
では、貼り直る前と貼り直した後を比較してみます。
上:貼り直す前
下:貼り直した後
画像がぼやけてしまい、すみません。
横断歩道を2センチから3センチに長さを変えただけですが、満足いく長さになりました。
今回の作業ですが、実際の横断歩道を観察してみた結果、自分のレイアウトを眺めた時に違和感を覚えたのが発端でした。レイアウトの横断歩道、他の箇所も貼り直したいと思います。