レイアウトの手前側住宅。
とりあえず家を設置しただけで、塀などは設置せずにそのままにしていました。
そのため、車両の撮影などすると見栄えが悪く、ここのところずっと気になっていました。
そこで、道路と家との間に境界を設けることにしました。
まず、手持ちの素材を活かします。
KATOのフォーリッジクラスターです。これをハサミで薄くカットします。
そして垣根に見立て、木工用ボンドで住宅線路側に接着。
線路沿いに緑が出来、写真写りも少し良くなるはずです。
(先日、線路脇の草の表現に失敗していたことからも、何らかの形で線路沿いに緑が欲しいと思っていました。)
次は、3階建住宅横のスペースを処理します。
用意したのは津川洋行の塀。
450円で10個入っています。門柱が入っていたことには購入してから気付きました。
この塀の上部をカットし、下半分をこのように接着しました。
最近の住宅らしく、塀を低くしてみました。
次は、現代住宅の部分。
こちらは津川の塀をそのまま使い、千切ったフォーリッジクラスターを隙間の柵部分に貼り付けました。
では、見栄えを確認します。
道路との境界が出来、リアルになりました。
また、植物を設けた効果も出せたので良かったです。
視線を下げてみます。
少々垣根が高いように感じます。いずれ付け直したいです。
また、3階建て住宅の庭部分にも真っ直ぐに生えた木があっても良さそうです。
上から見たレイアウト手前側の様子です。
我が家のレイアウトは画像のように奥側に駅ホーム、手前側に直線を設けています。
こうすることで走行重視のレイアウトにしていますが、その分、駅間の見栄えが大事になってきます。
今回、塀を設けたことで線路沿いに変化が出来ました。また、垣根や塀から覗く草を表現したことで緑が生まれたことで、見栄えが良くなりました。今後は手直しや他の塀も試しながら改めて作り直したいと思います。