レイアウトの団地エリアの地形を作成しました。
今まではプラ板1枚をグレーに塗っただけだったのですが、レイアウトに高低差が欲しくなり、5mm上げた形としました。また、百均の商品を使うことで材料費は216円に留めました。(ボンドなど除く。)
作成手順です。
まず、百均でカラーボード(450×840×5)を購入し、エンドレス内側の寸法に合わせて切り出します。
そしてサーフェーサーで塗装します。
(※後で考えたらボードが溶ける可能性がありました。注意が必要です。)
これで舗装された土台ができました。しかしながら、少々アスファルトの質感と違う気がしましたので…。
土台表面に百均の方眼紙を表面に貼り付けます。
※木工用ボンドは少しづつ塗り伸ばしていくと乾燥後の縮みを防ぐことができます。
あとは表面処理をすることで道路や歩道、花壇、木々などが設置しやすくなります。
地形の細部を見て行きます。
団地エリアへの上り口です。奥の地形と少しだけ段差を設けることができました。
また、土台を凹型にカットし方眼紙に切れ込みを入れたことで上り道路も再現できました。
団地と街並み部分との地形の差。
少しの段差ですが、変化が出たように思います。
また、この道路部分は少し曲げることで、手前方斜めに通った道路の角度を調整し、裏道の右カーブを緩和する役目も果たしています。(うまく表現できず、すみません。)
奥側には、一般車両の上り口も設けました。
団地裏側は一般車両の駐車場にする予定です。
こちらはバス停。3扉のバスが駅への発車を待ちます。
この団地のバス停、西上尾第二団地をイメージしています。(地域ネタですみません(汗))
団地付近を行く線路。