(高崎線115系300番台 国鉄末期 トリミング済み)
トミックスから115系300番台(湘南色)の製品化がアナウンスされました。
内容は、
基本セットB 4両固定(動力あり)
増結セットA 4両固定(動力なり)
増結セットB 3両セット(7連化する際のモハユニット+サハ)
という形で、4両セットが動力の有無で分かれており、7両化するための中間車3両のセットも用意されます。
これは本当にうれしいです。
実は115系の中でも300番台が一番好きでして、高崎線では一番みかけたタイプでして、0番台よりは洗練としたユニットサッシの窓回りで、1000番台ほどスッキリしていない感じが個人的には一番好きでした。
これまで300番台は、GMキット、マイクロ(さよなら宇都宮線115系)、ウィンから発売されており、我が家にもマイクロの木箱セットがあり、こちらも印字類が美しく木箱に入った高級感もあり、素晴らしいセットです。
ただ、トミックスから発売となると、動力車を好きな位置に組み込めることで他の編成との組成がしやすくなったり、市場在庫の安定から増備がしやすかったり、特定ナンバーではない自由度があるなど、日常の編成を組むには打って付けです。
トミックスの参考編成図ではオール300番台の7+4+4で15両編成が組めるように出ていますが、実車に倣い以下のような組み合わせも組成したくなります。
・両先頭車が300番台でモハのユニットが1000番台
・両先頭車が1000番台でモハのユニットが300番台
・7両固定のサハのみが300番台で残りが1000番台
・7両固定のサハのみが1000番台で残りが300番台
(こうなると、0番台の製品化も待ち遠しいです。)
また、300番台の7両固定はJR以降、1本を残してロングシート化されており、その再現なども拘りたくなります。
今から発売が待ち遠しいです。