以前にKATO205系(関西色)のLEDを手直ししていましたので、紹介します。
では、交換後の姿から載せます。
まずはヘッドライトです。
左:手直し後
右:手直し前
ヘッドライトの位置をプリズムに合わせたので、しっかりとした電球色に点灯するようになりました。
次は、テールライトです。
左:手直し後
右:手直し前
手直し前のテールライトはほとんど見えなかったのですが、プリズムの位置を確認しLEDの位置も前に出したので、しっかりと見えるようになりました。
では、作業手順です。
基盤上部。
ヘッドライト用の電球色LEDを二つ使いました。
基盤下部。
パターンの一部をカットし、チップ抵抗(560Ω)を取り付けてあります。
そしてライトケースに基盤を収納。
今回気をつかったのはこの部分でして、LEDを現物合わせながらも最大限前に出せるように調整しました。
そのおかげで、試しにライトを点けただけで違いが分かるくらい明るくなりました。
手直し前はLED化しながらも暗い光だった205系ですが、これで満足する明るさとなりました。