先日、御殿場線に初乗車しました。
区間は御殿場~国府津間です。
毎時1~2本程度の普通列車に、1日3本の「あさぎり」が来ます。
私の乗った時間帯はワンマン列車でした。
やってきたのは313系3100番台。
この番台のトップナンバーのようです。
単線区間を意外と飛ばしながら走ります。
山北あたりまでは山岳地帯を走ります。
ワンマン列車で、1両目後方が乗車用、先頭部分が降車用で、整理券発行機と運賃表があり、2名の車掌が切符を発行というシステムの様です。
山北を過ぎると、だんだん平地の風景になってきます。
山北~松田間と松田~国府津間はかなりの立ち客もあり、2両では少ない気もしました。
車内はセミクロスシート。
背もたれにカバーのかかるところに113系以来のJR東海らしさを感じました。
そして1時間弱で国府津着。
先頭車のパンタがいい感じです。
同一ホーム上で東海道線の下りに乗り換えができます。
反対側のホームから乗ってきた車両を撮影。
国府津の15両対応のホームに停まる2両編成。数分ののち、折り返していきました。
かつての東海道のルートということで山北の構内跡に歴史を感じたり、意外と飛ばしながら走ったり、久しぶりのJR東海の乗車だったりなど、1時間弱の乗車が楽しめました。