バスコレ走行レイアウトの続きです。
道路のラインを貼り終えたレイアウト。
600mm×300mmのスペースでどれだけのものが入るのか、以前から建物を置きながら仕上がりをイメージしてきました。これからどのような街並みにするか、検討していきます。
まずは、路地がある住宅地です。
2車線エンドレスの中に横に通る道路を1本つけます。ジオコレも小さめですので、建物もそれなりの密集度で置くことが出来ます。
こちらは小さなバス折り返し場がある風景です。
バス数台だと、少々窮屈な感じですが、雰囲気は出るかと思います。ここでも、小さめなジオコレの建物は重宝します。
こちらはエンドレスの内側を建物のみにした場合です。
600mm×300mmのエンドレスの中に、少々広めなスペースを持つKATOの庭付き住宅を収めることができます。
ちなみに住宅の置き方ですが、道路に対して斜めにするとアクセントが付きます。
カーブ部分には駐車スペースを持つ店舗を斜めに置き、そのまま直線部分の住宅も斜めにすることで、連続した街並みが再現できます。
こちらはコンビニの駐車スペースでカーブ部分を吸収するような置き方です。
このようにすれば、カーブ部分の処理に困ることはありません。
その他、バスコレを数多く置くことができるバス車庫もそれなりに再現できます。
こちらは手前側に出入り口があるパターン。
次は、カーブ部分に出入り口がある細長いパターン。
これは少々無理があるでしょうか。
あれこれと試していたのですが、結局このようにすることにしました。
駅から少々距離があるところで、拠点となるバスターミナルのイメージです。
実際には、神奈中の「田名バスターミナル」「湘南ライフタウン」などのイメージです。いくつかの駅の中間地点にあり、それぞれの駅からバスが集結してくる、そんな光景を再現することにしました。
次回はバスターミナル作りを紹介していきます。