レイアウトの道路ですが、先日の仮置きを踏まえ、駅前通り部分を作りました。
イメージは大宮高島屋前や南海堺東駅前のような風景で、道路に面してデパートがあり、歩道にはアーケードも設置され、路線バスも似あう風景を目指しています。
では、製作過程を紹介します。
タミヤの1.2mmのプラ板を道路の材料とします。
この厚みならばペラペラすることなく、平面に道路を置くことが出来ます。
先日、仮置きに使った方眼紙を切りだしたものを型紙に、プラ板にカットする線を引いて行き、プラ板をカットします。
歩道部分は型紙を合わせながらGMの歩道パーツを貼り付けます。
ちなみに、車線感間隔は1車線2.5mmにしてあります。
2.0mm間隔ですと若干狭い気がしますので、2.5mmくらいがちょうど良いかと思っています。少々広いように思いますが、ラインを入れると適切な幅になると思っています。
反対側はアーケードの屋根パーツを使うため、アーケードパーツの幅に合わせたプラ板を貼り付けます。
そして塗装。
道路部分は「スカイグレイ」、高島屋側歩道部分は「デッキタン」で塗ります。
また、アーケード側の歩道には、津川洋行の「レンガ」を貼り付けます。
このシーナリーペーパー、ハサミで現物合わせで切りだせる上に塗装できるので、本当に重宝しています。
道路と奥側歩道を塗装、手前側歩道にシーナリーペーパーを貼り付けると、このようになります。
そして、道路にラインを引きます。
先日、タムタムで見つけた「道路ラインテープ」、1mmと3mmです。
これを実際の大宮駅前を参考にしながら、以下のように貼り付けました。
アーケード屋根部分を置き、建物を合わせ、バスコレを置いてみます。
どうにかそれらしくできました。
視線を下げてみます。
細かい部分の粗が目立ちますが、どうにかイメージ通りとなりました。
バスコレは大宮が中心ですが、堺東駅前のイメージも取り入れて行きたいと思っています。
これから、矢印や横断歩道を付けるととも、ガードレールやバス停などの小物類も設置したいです。