レイアウトの駅前に出来た「マ○イ」。
その招致&設置への道のりを載せていきます。
まず、こちらが設置前の様子です。
駅前バス乗り場と陸橋に囲まれた小さい三角地帯をどのように処理するか検討中でした。
また、駅前は少々古めの建物が多く、新しい建物が欲しいなあと思っていました。
そんな中、あるお店でKATOの「ファッションビル1」が売られているのを見つけました。「ファッションビル」にはブルーと明るいベージュの2色があり、ブルーの方は見かけていたのですが、「マ○イ」が連想される明るいベージュの製品はなかなか見かけなかっただけに物欲が湧いてきました。しかしながら、大きい製品だけに、直ぐに買う勇気が出ませんでした。
そこで、縦横の幅を調べて台紙を作り、導入できるか検討することにました。
このように百均の方眼紙をハサミで切りだします。
台紙をスペースに置きます。
斜めにも置いてみましたが、やはり大きすぎですね(汗)
いろいろ迷ったのですが、駅前ロータリー下げれば良いことに気付きました。
我が家は道路を固着していないので、このような時にズラすことは容易です。
これならば置けそうですね。
で、その後は購入すべきか迷ったのですが、結局のところ買ってしまいました。
あとは現物を置いての検討です。
まずは、建物の向きを斜めに置いてみました。
入り口が駅階段側になること、丸味を帯びた感じが強く出過ぎないこと、後ろの陸橋との感じも自然になることから、無理なく自然な形で置けます。
今度は建物をロータリーに横向きに置いてみます。
ロータリーに並行になりますが、建物の壁が視覚的に強く見えてしまうこと、入口の向きが駅階段から離れてしまうこと、斜めに置いた時に比して歩道が狭くなってしまうことなど、不自然になってしまうかなあと感じました。
更に後ろを見ると、陸橋と建物の間に隙間が生じ、ここの埋め方も検討しなくてはならなくなります。
建物を陸橋に平行におけば、この隙間は無くなりますよね。
以上より、「マ○イ」陸橋に合わせて斜めに置くこととしました。
次は、歩道作りです。このスペースに合わせて1.2mmプラ板を切りだします。
切りだしたプラ板の上にタイルを貼ります。
以前に使った津川の「レンガマット」をデッキタン+スカイグレイを適当に調合した塗料で塗っていき、乾いたら切りだしたプラ板に貼ります。
(先にマットを貼って塗装してしまうと、浮き出してしまうので、塗った後にプラ板を貼っています。)
完成した歩道を嵌めこみます。
このような感じになりました。
このスペースも、木々を植えたり新たな建物を置くなど何か活かしたくなりますが、何も置かない方が広がりを感じるので暫く様子を見ることとします。