レイアウトの旧市街地にシンボルが欲しくなり、方眼紙で川越の『時の鐘』イメージの建物を試作しました。
レイアウトの旧市街地部分はジオコレの建物が中心で、良い雰囲気は出ていたのですが、オリジナルの建物が欲しかったことや川越の雰囲気を出したかったことから
、試しに百均の方眼紙で『時の鐘』イメージの建物を製作した次第です。
実物の写真がないため、川越駅のコンコースにあった模型の画像を載せます。
『時の鐘』ですが、江戸時代に時間を知らせるために作られた建物です。高さがありますので、川越の蔵の街の中でも目立つ存在になっています。
では、製作過程を紹介します。
百均の方眼紙を画像のような形で切りだします。
これを型紙とします。
この型紙を方眼紙に当てながら、このように4辺+のりしろを描きだします。
そして、切り出します。
(ちなみに切り出しはハサミで適当に切り出しただけです。)
切りだした後、硬い定規を当てながら折り目をつけます。
のりしろに木工用ボンドを付け、固着させます。
次に、方眼紙から三角形を4つ、切りだして貼り合わせます。
これが屋根になります。
屋根部分が乾いたら、建物に固着させます。
どうでしょうか、これだけでもレイアウトに置いただけで雰囲気がでます。