レイアウトの公団住宅エリアを検討するため、歩道や芝生部分を仮置きしました。
百均の方眼紙を切り出して歩道部分に見立て、芝生や樹木を置きました。
公団住宅エリアは配置に迷っていて、イメージを掴むためにこのような作業をした次第です。
では、手順を紹介します。
以前にも記事にした土台部分です。一段かさ上げをしてあります。
ここに、適当に切り出した方眼紙を置きます。
方眼紙の裏面ですが、道路とは違った明るいグレーの色合いなので、歩道部分のイメージとなります。
次に、グレインペイントを利用し、芝生部分を再現します。
画像から質感が分かりますでしょうか。水分も多からず少なからず、ざらついた絵具のような感じです。
台紙にマスキングし、グレインペイントを塗りつけていきます。
乾いた後にマスキングテープを剥がすと、キレイに塗り分け出来ます。
ここに公団住宅と樹木、自動車を置き、バス折返場にサイドラインを貼りました。
公団住宅の前に芝生、さらには駐車場を再現しました。
駐車場の自動車はレイアウト奥側から出入りします。
公団住宅側には歩道。
部分部分に樹木を仮置きしました。更には自転車置き場や花壇など作ると良いかもしれませんね。
また、歩道はバス停に直結します。
バスは2~3台ほど待機させるとよさそうです。また、サイドラインはタムタムの製品を使っています。
今回は、方眼紙裏面を歩道に見立て、公団住宅エリアのイメージを掴みました。公団住宅2棟の間の幅、芝生や駐車場を作った場合のイメージ、バス停までの歩道部分など、具体的なイメージをつけることができました。今後は素材や工作手順などを検討し、いずれ製作に移りたいと思います。