KATO「205系(関西色)」のヘッドライトをLED化しました。
左:交換後
右:交換前
オレンジと電球色の違いや光の強弱の違いが分かるかと思います。
また、今回はどうもテールライトが上手く付けられなかったので、ヘッドライトのみの取り付けとしました。(上手く出来ない時はそのままとし、後日加工すると同じ加工なのに驚くほど上手く行くことが多いです。)
では、加工手順です。
車体と床下を分け、ライトケースから基板を取り出します。
基板から豆球などを除去し、基板下側にチップ抵抗を取り付けます。
次に、基板上側に電球色LEDを取り付けます。
脚の向きは上の通りです。
今回は2個付けです。
1つは上のような形、もう1つは下のような形で取り付けました。
なお、下の基板ですが、互いの脚は触れないように曲げて加工しておきます。
点灯試験。
明るく輝きました。
次に、ライトケースを加工します。
LEDが顔を出す部分を拡大します。ライトケースのヘッドライト部分は豆球1個分の穴が開いていますが、この穴を拡張して電球色LEDが2つ入るようにします。
基板とライトケースを車体に戻し、点灯。
これで、ヘッドライトの加工が終わりました。
いずれテールライト用LEDを取り付けたいと思います。
おまけ
前面方向幕点灯化試験です。
白色LEDにカーボン抵抗を取り付けたものを座席パーツの穴に差し込みます。
そのまま車体に組み入れ、点灯。
光が強過ぎました(汗)
運転席までもが明るく輝き、リアルさがありません。
やはりきちんと遮光、減光する必要がありそうです。
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