レイアウトの駅前通り。大宮高島屋前を意識しています。
1mmのスチレンボードにサーフェイサーを塗り、更にはアクリル塗料の「スカイグレイ」を塗装しました。今回は、ここに横断歩道と道路のラインを貼っていきます。
まずは実際の風景を確認。
片側3車線の幅で、両端はバス停となっています。道路のラインは全て白線、手前側バス停と車道の間およびセンターラインは太い白線となっています。今回は、実景を参考に横断歩道と白線を貼っていきます。
用いるのはタムタムの道路テープです。
最初に3mmのテープで横断歩道を貼っていきます。
まずはテープを横に並べてカッティングマットに貼り付けます。
そして一気にカットしていきます。
画像は2.3cm幅でカットしていますが、2.5~3.5mmくらいが適当かと思います。(私も後日、少々大きめでやり直しました。この点はいずれまた記事にしたいと思います。)
横断歩道の貼り方ですが、まずは中央に一枚貼ります。
次に、両端を貼ります。
どちらか片側から貼り始めると中途半端な形で貼り終わる場合が多いので、真ん中と両端を先に貼っておき、その間を埋めるように貼る方がやりやすいです。また、横断歩道の間隔ですが、1車線に3つくらいを貼る感じでやっていくとリアルに見える感じです。
あとはだいたい均等より少し間引くような形で残りを貼っていきます。
この編の間隔はかなりアバウトです。感覚が狭すぎても開き過ぎてもリアルさに欠けます。私の場合は、少々間引く感じで、何度も貼り直しました。
次に、センターラインを貼ります。
まずは1mmのテープを道路の中央に貼ります。
道路の両端に定規を置き、貼りたいメモリに合わせてテープをピンと張って貼り付けるとやりやすいです。これも気に居るまで貼り直しながら調整します。
次に、他の白線を貼ります。
まずは車線間のテープをピンと張り、2.5センチ間隔で貼り付けます。
(間に見える木材は1cm+1cm+0.5cmの角材です。これを貼り合わせて2.5cmの型としました。)
そして、4cm間隔でカットし、細長い点線のラインとします。
乱暴なやり方ですが、一つ一つテープを切りだして貼るより手間がかからず、早く作業できました。
次に、交差点部分の処理です。
実際のラインを参考に、テープを貼りました。斜め線の間隔と角度、こうして見ると実景と違うのが分かりますね。あとで貼り直します。
テープを一通り貼り終えたので、実景と比較してみます。
まだまだ細かな表記類が足りないですが、雰囲気は出てきたかと思います。今度はロータリー部分や住宅街のライン貼りをしていきます。