ツツジの生け垣を歩道に取り付けました。
右側の歩道と車道の間にあるツツジの生け垣、いかがでしょうか。
このような感じをイメージしました。
歩道と車道の間にあるツツジです。少々明るめのグリーンが目立ちます。
取り付けたのはレイアウトのこの部分。
運転時に座る目の前の位置にある道路部分です。一番目に付く部分なのですが、最近気になって仕方がないことが…。
それは道路幅です。
ごらんのようにゆったりとした感じは良いのですが、バスコレや自動車を置くと少々横幅が広過ぎてしまうことに気付きました。そこで、改善策をずっと考えていたのですが、今日たまたまツツジの歩道を見かけ、これを再現することにしました。
では、作業に写ります。
まずは元の白いラインを剥がし、幅を狭くして貼り付けます。次に、元の歩道の一部をカットし、津川の歩道を新たに現物合わせで切りだして貼り付けます。
(この歩道パーツ、ハサミで切ることができる優れモノです。)
次に、歩道の隙間を粘土で埋めます。
粘土は細長くしておき、指でなぞるように埋め込むと上手くいきます。(余分も除去でき、水平になります。)
そしてタミヤのアクリル塗料「ニュートラルグレイ」で塗装します。
次にKATOのフォーリッジクラスター(一番明るい色)をハサミで切りだします。
先日、記事で住宅の生け垣をハサミでカットして取り付けることを載せましたが、それと同じ要領です。フォーリッジクラスター、手で千切ると自然な感じになりますが、こうしてハサミでカットすると手入れのされた角切りの植え込みができます。
そして取り付け。
試しに並木も立ててみました。
この後、どうも落ち着かないために並木は撤去しましたが、雰囲気が参考になれば嬉しいです。
改めてツツジの植え込みだけを取り付け、接着します。
レイアウト前に座った時の視線です。まずは不自然だった車道の広さが適切にできました。ツツジは少々小さくなってしまいますが、これで良かったと思っています。
このような感じに写ります。視線を下げた時はリアルな光景となり、バスコレ撮影時などに活かせそうです。