レイアウトの中央にある店舗の駐車場を土台と共に整備しました。
土台の側壁を作ると共に、駐車場2台分を整備しました。
レイアウトの位置としては中央部分、土台上が大宮駅前エリア、土台下は旧市街地(川越の「蔵の街」)エリアとなる、重要な場所です。
整備前はこのように作りかけたままになっていました。
紙粘土とスタイロフォームがそのまま見える形になっていました。
また、地形の段差部分も未処理で、建物の土台がはみ出している状況でした。
裏側に至ってはグレーに少し塗っただけでした(汗)
では、処理を行って行きます。
初めに、スペースの広さを確認します。
自動車を置くと2台分は確保できそうですね。この広さを目指し、作業を開始します。
地形の段差にあたる土台部分の側壁を作ります。
スチレンボードを細長く切り出し、木工用ボンドで止めます。
次に、紙粘土を細長くし、埋め込みます。
粘土を埋め込むと、このように平らな地面ができます。
次に、駐車場部分の舗装に取りかかります。
スチレンボードを現物合わせで切りだします。
※先程の側壁部分も現物合わせです(汗)
そしてボンドで固着。
サーフェイサーを塗り、乾かします。
サーフェイサーが乾いたら、アクリル塗料を塗って完成。
店舗脇に2台分の駐車場が確保できました。歩道部分に色のはみ出しがありますね。後で修正しておきます。
店舗裏は見えない部分となりますので、今はこのままにしておきます。
以上で作業終了です。
今回の作業エリアを上から見てみます。
今回の作業場所が画像中央のエリアで、右半分は大宮東口イメージのエリア、左半分は地形を少し下げて川越「蔵の街」イメージのエリアとしてあります。
今回の駐車場ですが、三角形なのは線路に対して道路を斜めに通したからこそ生じてしまったエリアです。今回の作業で少しでも自然に見えればと思い、作業しました。