先日、エンドレスにレールを敷き終えた3複線レイアウト。
しかしながら、私鉄の電車を走らせるには違和感があります。そこで、先日の記事でも紹介したのですが、手前部分のみ複線モジュール化してみるという方法を思いついきました。今回は、そのモジュールを仮作成してイメージを掴みます。
まず用意したのはダイソーのカラーボード。
5mm厚を3枚用意しました。
まず、白いボードをワイドレール複線分より少し幅を持たせ、カットします。
そして、コルク地のカラーボード上に貼りつけます。
長さは600mm。20m級6両分くらいの直線距離です。
そしてレールの下に入れて完成。
イメージとしては、田んぼの中の低い築堤上を行く私鉄の本線です。東武伊勢崎線や日光線を参考としました。また、架線柱は先日の6線化の際に余ったものを遣っています。
視線を下げます。
いい感じですね。
車両を置いてみます。
まさに北関東を走る東武線のイメージです。また、我が家では野田線や近鉄山田線などのイメージでも遊べるものとなりそうです。
ここまでにかかった費用は324円。あとは紙粘土で築堤部分やあぜ道を作り、水田シートでも貼り付ければイメージの完成です。
レイアウト手前部分だけでも田園風景画楽しめそうです。いずれ正式のモジュールにしてもいけそうなことが分かりました。