GM塗装済キットの近鉄2610系組み立て記事もいよいよ最後の方になってきました。
今回は、ライト基盤を弄ります。
扱うのはこちらの基板。GMのライトユニットJです。
中にはライトケースが2つ入っています。
この中にある基板を取り出し、チップ抵抗の交換と電球色LED化を行います。
まずはライトケースを慎重に分解します。
金具などを差し込みながら慎重に分解します。この際、ライトケースやプリズムを割らないようにすることやライト基盤のバネを傷めないようにするなど注意が必要です。
次に、取り出したライト基盤を弄ります。
基盤左下のチップ抵抗を560Ωに交換するとともに、ヘッドライト用のオレンジ色のLEDを電球色LED(3210サイズを使用)に交換します。
そしてテスト点灯。
上:ヘッドライト用
下:テールライト用
どちらも無事に光りました。
そしてライトケースを組み立て、車体に収めます。
そして点灯。
上:ヘッドライト点灯時(種別識別のための標識灯も光ります。)
下:テールライト点灯時
どちらもイメージ以上の光り方で満足です。
両先頭車ともに加工が終わりました。
クッキリと光るライト類、眺めているだけで癒されます。
今回はここまでです。
後日、組み立てて気づいたことを記事にして製作記を終えたいと思います。