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Channel: だいや96号のブログ
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レイアウト4 3複線ボードの作成

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手前側直線部分のボードを作成します。
イメージ 1
最初は600×300×30mmのスタイロフォームを2つ並べていましたが、入れ替えを考えていますので強度に問題がありました。

そこで、トミックスの600×300のパネルに置き換えることにしました。
イメージ 2
ただし、両端のスタイロフォームの高さが30mmなのに対しトミックスのパネルは25mmのため、高さが5mm足りません。

そこで、パネルの上に5mmのスチレンペーパーを敷くことにしました。
イメージ 3

このように、パネルに5mmのスチレンペーパーを貼り付けていきます。
イメージ 4
貼り付けには木工用ボンドを使いました。

そして、高さを確認します。
イメージ 5
高さも合っていますし、スチレンボードを貼り付けたことでパネル表面の強度も増しました。

次に、線路端の処理をします。
イメージ 6
以前にワイドレールの駅部分を作る際にカットしたバラスト部分を用意します。それに高架用側壁の柵タイプを取り付けます。側壁ですが、普通の柵ではなく高架線の柵タイプを使ったのは、イメージする大宮~王子間はフェンスの部分が大半なので、それをイメージしました。

そして線路脇に設置。
イメージ 7
このようにすることで、架線柱の取り外しが容易になり、線路端に幅が出ることで実感的な風景が製作できます。(ワイドレールに柵をそのまま取り付けると、線路と線路わきの道路が近すぎるように感じていたのと、架線柱が柵に組み込まれ着脱の際に手間がかかっていたのが、これで解決できます。)

次に、線路に沿った道路を作成します。
イメージ 8
ハンズで買ったスチレンボード(今回は確か2mm)を道路幅に切り出し、貼りつけます。

そして塗装。
イメージ 9
全体的に溶きパテを塗り、道路部分にはアクリル塗料のライトグレーを塗りました。
(我が家の道路は、ハンズのスチレンボードに溶きパテ→アクリル塗料のライトグレーという手順で作っています。)

次に、タムタムのラインテープ(3mm)を貼り、側線を作ります。
イメージ 10
これを貼るだけで道路のリアルさが格段に上がります。

建物を載せたスタイロフォームをボードに寄せ、状態を確認。
イメージ 11
イメージ通りにできました。
今回のボードは線路と道路だけですので、土台と塗装だけで作ることができました。また、建物部分は別のボードになりますが、当面の間は余ったスタイロフォームの上に建物を載せ、今回作成のボードに寄せることで対応するつもりです。

今後は、単線&複線ボードの作成を進める予定です。


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