先日、品川~上大岡まで京急に乗りました。
自宅の方から京急に乗る時は品川から乗ることになります。
JRのコンコースを西側に向けて歩くと、京急の大きな案内板と窓口での切符販売所があり、その端に改札があります。この場所に来ると、いよいよ京急に乗るのがという気分になります。(幼い頃によく川崎大師に行っていたのですが、その時もこの改札口には憧れました)
ホームに入ります。
ずらりと並んだ停車駅案内が凄いです。
表示の点き方からすると「普通 浦賀」行きでしょうか。
こちらは時刻表。
物凄い本数ですね。これで高速運転しているというのが信じられないくらいです。
数分間だけでしたが、車両も写しました。
この2扉の車両、憧れます。
こちらは泉岳寺に向かって行く上り列車。
いよいよ乗車する快特がやってきました。
ちょうどナンバーが「1111」でした。
ちなみに京急の快特は全て2扉か3扉の転換クロスシートという思い込みが合ったのですが、私が乗ったのは3扉のロングシート車でした。
15時代でしたが、立ち客もそれなりにあり、ロングシートの車内で吊革につかまりながらの高速の横揺れ、なかなか独特の感じがしました。ちなみに途中駅の駅名板など、まったく見えません。
途中、京急蒲田が高架化されているのを今さらながら知りました(工事は終わっていたのですね。また、線路配置が複雑に思えました)
また、京急川崎~横浜間で並走するJRの方を見ると、見ている風景は同じはずなのに京急の車内から見ると新鮮でした。
横浜を過ぎると、カーブやトンネルが連続する中を走っていく様子も乗っていて楽しかったです。
約30分で上大岡に到着。
その後は横浜市営地下鉄にも乗りました。
京急は、速い快特、高級感あふれる車両、複雑なダイヤ、様々な沿線風景、更には模型での充実と、趣味的には本当に楽しい路線だなあと改めて感じました。