まもなく鉄コレの東武2000系が発売されます。
実車は東武伊勢崎線と地下鉄日比谷線の直通用として1961年に誕生した18m3扉の車両です。
鉄コレでは、2012年に事業者限定で製品化されていました。
右の車両が2000系ですが、このときは先頭+中間の2両セットでの発売でした。そのため、実際の8両固定を組むのに6箱を必要としましたが、今回は基本4両+増結4両での発売となります。ジオコレのサイトを見ると、初期製造の2103Fがモデルのようです。事業者限定と違い、各形式ともに表記類や妻面の違いなどが表現されることを期待しています。
実車の写真を載せておきます。
2111F 1991年5月 春日部で撮影
優等列車の通過待ちをしている2000系下り電車。18m3扉の側面は、背後に写る野田線の3000系と同じです。
次は、複々線を行く2000系。
2111F 1990年11月14日 谷塚で撮影
あと、側面も撮影していました。
上:モハ2100
下:モハ2200
車番不明 1990年11月14日 東武動物公園で撮影
床下機器、台車、側面、屋根上のラインデリアが分かるかと思います。
また、後から組み込んだ中間車を集め、2080系という形式も誕生していました。
2181F 1991年3月? 春日部で撮影
2000系ですが、デビュー時は4両、その後に中間車を組み込んで6両→8両と増えていきましたが、後から組み込んだ中間車を集めて組成したのが2080系でした。こちらの製品化も望まれます。
よろしければ、走行音をお聴き下さい。
1990年6月 モハ2112 春日部~一ノ割間
購入したら、また記事にしたいと思います。