4月下旬に、マイクロエースの東武5000系(新塗装・野田線)6両セットを購入していましたので、紹介します。
開封直後の画像。ケースを開ける瞬間が、毎度のことながらたまりません。
では、セット内容を紹介します。
モハ5101
柏寄り先頭車です。
サハ5201
中間の付随車です。
モハ5301
パンタ付き中間車。動力も、この車両に組み込まれています。動力も快調でした。
クハ5401
大宮寄り先頭車。東上線時代は寄居寄り先頭車でしたが、野田線に移ったあとは6両固定だったため、先頭に出ることはなかったと思われます。
モハ5501
柏寄り先頭車。クハ5401同様、野田線時代は先頭に出ることはなかったと思われます。
クハ5601
大宮寄り先頭車。幌も付いています。
この編成ですが、4+2で固定編成を組んでいたことが特徴です。
野田線は6両編成ですので、この組成は崩されることはなかったでしょう。
個人的にですが、この編成は東上線時代に乗ったことがあったため、模型では4両編成にして小川町~寄居間用にも再現が可能です。
あと、この編成の特徴は、1~3両目にもあります。
先頭のモハ5101にはパンタが無く、2両目はサハですので、パンタは3両目のモハ5301に付いています。冷房化された際に、パンタが3両目に集約されたものと思われます。
マイクロの5070系と比較します。
屋根や床下の色の濃さに違いがあります。
ただ、大きな違いとしては、以下の通り。
左:5070系
右:今回の5000系
車高は今回の方が低くなっており、リアルな感じです。
また、車間にも違いが見られました。
左:今回の5000系
右:5070系
個人的には気になりませんが、今回の5000系の方が車間は広いです。
こちらは鉄コレの東武3000系、3050系。
これらの編成とのすれ違いを楽しむつもりです。
今回の5000系ですが、個性的な編成だけに魅力十分です。野田線用として、時には4両編成で東上線の小川町~寄居間用として走行させたいと思います。