先日の14日、レイアウトの直線部分延長とボード交換を行いました。
我が家のレイアウトは先月末に直線部分を6両から8両にする作業を行いました。
この時は直線部分は延長できたもののスタイロフォームが足らず、このような状態になっていました。また、かんちょ様のコメントから、場所があるならば更にレイアウトが拡張できるのではと改めて思い、今回作業する次第となりました。
手順です。
ボードにはスタイロフォームを用意しました。1820×910×30mmのスタイロフォームをホームセンターで3等分にカットしてもらいます。
※ボードには他の材料も検討したのですが、交換や廃棄が容易であることから、これまで同様にスタイロフォームを用いることにしました。
これを土台となるテーブルや発泡スチロールブロックの上に載せて行きます。
これを敷きつめると1820×910の土台ができます。これで直線6両分程度のレイアウトが完成します。
そして、今回は横幅を延長するために、更にスタイロフォームを用意します。
1820×910×30のスタイロフォームをテーブルの高さに合わせ、土台となる310mm×3と上に載せる450mm×1と残り(440mm)にカットしてもらったものを用意します。
縦310mmのボードはこのように組んでいきます。
そして450mmのボードを載せて延長部分を作りました。
ちなみにこの部分、レールを置いているだけならば大丈夫ですが、うっかり体重をかけてしまうと大変なことになります。(いちおう余った310mmのボードを中に入れて補強としました)
S280のワイドレール10本セット。
複々線でエンドレスにするので、このうち8本を使います。
ワイドレールをこのように組みます。
ワイドレールを組む作業、地味ながら好きな作業です。
そして完成。
長い直線区間、ついつい眺めてしまいます。
駅のホームは予算が足りず、片側は8両分のままです。
いずれ屋根付きホームで延長したいと思います。
最後に。
スタイロフォームの値段ですが、1820×910×30mmで1200円程度、そこにカット代がワンカット100円かかりますが、ボード1枚1、500円、今回は2枚で3,000円j程度でボードを準備することができました。(ちなみに重さはボード1枚ならば嵩張りますが片手でも持てるくらいな程度です)
ボードについては前回の記事でもヒントを頂いたコンパネなど、色々検討したのですが、現在はレイアウトの場所がいつ無くなるかも分からないため、移動や廃棄が容易なスタイロフォームをベースとしました。そのため、シーナリーの設置は諦めています。
駅ホームなど手を入れなければならない部分も多いですが、運転を楽しんで行きたいと思います。