留置線の線路配置を更に変更し、このようにWクロッシングを設けました。
線路配置に変化が付きました。
まず、これが先日の記事で紹介した線路配置です。
これはこれで形にはなっているのですが、Wクロッシングが設置できればポイント部分を集中させることができます。
手順ですが、Wクロッシングを入れるために留置線(C243)と本線の間を37mmから55.5mmにするため、エンドレスの横側にS18.5を入れます。
そしてWクロッシングを挿入したポイントを組み込みます。
カーブ部分~ポイントまでが、画像のようになりました。
本線と留置線が離れたので、本線の架線柱との間隔が広がり、運転時も安心です。
続いて留置線側を弄ります。
これはワイドレールのS280のバラスト部分です。
ホーム設置時にカットしたものです。
これを留置線と本線の間に入れます。
留置線と本線の間がバラストで埋まりました。
これ以前は本線と留置線の間もトミックスの平均感覚37mmで、本線と留置線の区別がつきづらかったのですが、感覚が広がったことで留置線らしさが出たと思います。
車両を置いて雰囲気を掴みます。
左が留置中の車両、右が本線を走る車両です。本線と留置線の線路間隔が空き、リアルになりました。(本線に平行した留置線が作りたかったので、この効果の高さには満足です。)
今回の作業で、Wクロッシング設置で運転に変化が出たこと、本線と留置線の間が空いたことでリアルさが出たこと、カーブ部分での本線と留置線の差も出せたことなど、多くの面で線路配置に変化を出すことができました。
しかしながら、エンドレス横側にS18.5を入れたことでスタイロフォームの端が狭くなったりするなどの欠点もあり、試行錯誤が続きそうです。