昨年から増備を始めた近鉄の模型ですが、ある程度の編成数が揃ってきました。
そこで、これまでに揃えた編成を紹介するとともに、今年の展開を述べていきたいと思います。
昨年3月以来、安売りや中古品で通勤型を中心に揃えてきました。また、相互直通先の阪神1000系も購入していますので、それも含めて紹介していきます。
まずはマイクロエースの9200系4両です。
ライトの光の強さが印象的な編成です。動力に少々難があり、まだまだ調整が必要です。(いずれ記事にしたいと思います。)我が家では、4両編成で大阪上本町行き普通として運用しています。
次はGMの2610系4連です。
昨年10月に、何とか前面方向幕を点灯化させました。お気に入りの車両です。
方向幕には「急行 宇治山田」を入れ、上本町~宇治山田を結ぶ急行として走らせています。
こちらはGMの5820系2タイプ。
左は奈良線用、右は大阪線用です。どちらも6両編成ですが、奈良線用は下枠交差型パンタ、大阪線用はシングルアームパンタにトイレが2箇所付いた仕様になっています。奈良線用は三宮行き快速急行、大阪線用は大阪上本町行き急行として走らせています。
こちらは直線区間を走る阪神と近鉄の車両。
左はGM阪神1000系、中はマイクロ近鉄8000系です。(右は先ほど紹介した大阪線用の5820系。)
阪神1000系は先頭車6両セット(いわゆるブツ6)で2+2+2の編成となっていて、特徴的な塗装とともに目立つ存在です。奈良行き快速急行として運用しています。また、マイクロの8000系は難波行き普通として走らせています。
また、マイクロ8000系の後ろにはGM1252系を連結しています。
こちらは2両固定で8000系4連の難波方面に連結しています。我が家では貴重な2両固定編成です。
次は、南大阪線・吉野線・長野線で活躍する6620系です。
裾帯なし、Wパンタの仕様で2002年頃をモデルにしています。塗装済みキットを組んだだけですが、ライトと方向幕は点灯化してあります。吉野行き急行として、あべの橋~橿原神宮前間約40キロで3駅しか停車駅がない南大阪線の急行をイメージして走らせています。(早く南大阪線系統の特急が欲しいです)
こちらはマイクロエースの「伊勢志摩ライナー」です。
本当に美しい製品です。昨年は通勤車を中心に揃えたので、今年は他の特急を揃えることで、こちらを走らせる楽しみも増えるのではないかと思っています。
次は大阪線用の車両を2形式紹介します。
左は鉄コレの1200系2連、右はGMの5200系4連です。4+2で6連としています。「快速急行 鳥羽」の方向幕を入れ、上本町~鳥羽間の快速急行の運用として走らせています。(いずれ5200系の組ませる編成は、9020系2連にしたいと思っています。9020系は中古品を根気よく探すつもりです。)
以上、昨年から増備した近鉄の車両を紹介しました。
ある程度の編成数が揃ってきましたので、今年は更に楽しむべく、増結用の2両固定編成を増やすことや汎用特急を増備することを心がけたいと思っています。
最期に、走行シーンを載せておきます。
2段式架線柱の下を行く、奈良線と大阪線の電車。
架線柱も時々は強化していきたいです。
こちらは駅に並ぶ伊勢志摩ライナーと奈良線用5820系。
奈良線通勤車も余裕があれば増備したいです。
LED加工した右の2編成、2610系と阪神1000系。
左のマイクロ9200系のライトや方向幕は光の強さが印象的です。マイクロ製品に遜色がないよう、GM製品のLED加工は引き続き行っていきます。