年末に購入したKATOの205系(京浜東北線色)をLED化しました。
これで最近の製品やLED化が済んだ車両と並べても、遜色なく走らせられます。
加工後の基板です。
KATOの豆球基板でしたので、脚を残して全てを外し、基板の上には3mmの電球色LEDを取り付け、下には560Ωのチップ抵抗と3mmの白色LEDを取り付けました。(抵抗の取り付けですが、今までは脚のある抵抗を使っていたのですが、チップ抵抗の使用と取り付け位置に関して、「かんちょ様」の昨年10月の記事を参考にさせて頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。)
そして車体を組み込み点灯。
上下ともに左:豆球のまま/右:LED加工後
加工後の明るさが分かりますでしょうか。
しかしながら、少々明るさが暗いように感じたので、更に加工しました。
このように、基板の上側に電球色LEDを2つ取り付けました。
画像がないのですが、この後に取り付けるカバーは左右に穴があり、そこにクリアパーツを差し込む形になっていますので、それに合わせてLEDを2つ左右に取り付ければ光の強さが増すのではないかと思い、このようにしました。
(ライトケース内はライト1つ分の穴が空いているだけでしたので、中央を全て刳り抜きました。)
そして試運転。
満足する光の強さとなりました。
光漏れしていますが、走らせている分には気になりませんのでそのままとします。
KATO製基板は加工がしやすい反面、クリアパーツの位置にどこまでLEDを近付けるのかが実感として掴めていないのが今後の課題です。