道路のセンターライン(オレンジ)作成について、自分なりの方法を載せておきます。
まずは材料を紹介します。
最近、タムタムの「TORM 道路ラインテープ」です。
1mmがセンターライン用、3mmが停止線や横断歩道に使用できます。
白線で使うならばこのまま貼り付けられますが、オレンジのラインを再現する場合は塗装をします。
タミヤのアクリル塗料「オレンジ」に艶消しホワイトを混ぜたものを使用します。
少々強引ですが、画像のように筆塗りします。アクリル塗料なので、強い刺激臭はなく、筆も水洗いできます。
塗装したテープが乾いたら、道路に貼り付けます。
画像のように、少し長めに貼り、貼りたい位置でカットすると貼りやすいです。
貼る順番ですが、先にオレンジを中心に貼り付けます。
次に、白線を貼ります。
車道が左右同じ幅になるように貼るのがコツです。
(幅ですが、私は定規などで正確に測ったりせず、肉眼で見てだいたいバランスが良ければそのままとします。)
次に停止線を貼ります。
画像は停止線とオレンジのラインは同位置で切りだしてありますが、横断歩道を見越して停止線よりオレンジの線を出しておくと、よりリアルになります。
また、停止線の位置は実際にバスコレを置いて調節します。
テープのため、貼り直しが手軽に出来るので安心です。
テープの効果を確認します。
上:テープ貼り付け前
下:テープ貼り付け後
いかがでしょうか。テープがあるだけで道路部分の区画がきちんとでき、リアルになるのが分かるかと思います。
このタムタムのテープ、使い勝手も良くて便利です。
今度は白線や横断歩道などの作成も機会を改めて紹介したいと思います。