昨年末に車両限界が6両だったレイアウトを10両化し、JRの編成物の導入が数本あった当鉄道ですが、私鉄電車の長編成化を試したくなり、近鉄大阪線・奈良線の電車の10両化を試してみました。
近鉄大阪線10両編成の区間快速、画像をご覧ください。
いかがでしょうか。21m級車体の私鉄の10両編成、JRの15両編成とは違った迫力を感じました。画像は大阪線の10両をイメージしたもので、手持ちの車両を繋げました。2+2+4+2で10両編成を組成しました。
(吉野線用の6620系の先頭車を1252系2両に見立てたり、2610系先頭を2410系2両に見立てるなど、とりあえずかき集めた形です。)
近鉄では異形式同士の連結が楽しめます。
この画像は1252系+5200系。
こちらは2610系の先頭車を2410系に見立てての5200系との併結。
通勤時間帯に登場する10両編成ですが、やはり乗るならばこの車両でしょうか。
この車両で通勤出来たら最高です。
大阪線の10両編成は上本町~青山町の間で運転されます。
青山町から10両編成が運転されるというのも考えてみたら凄いことですね。山間部の風景の中を行く10両編成も迫力があります。
こちらはカーブを行く画像です。
21m級の車両が繋がる様子、見ていて飽きません。
奈良線の車両も長編成化を試みました。
1252系に5820系を繋ぎました。シリーズ21に赤と白の従来塗装の車両が繋がる部分、個人的には大好きです。
複々線を走る様子。
左は4両編成の大阪線普通、中央が10両編成の大阪線区間快速、右は車長がやや短い阪神1000系(ブツ6)です。関東の私鉄は10両固定編成が多いですが、近鉄は4~10両編成が扉数が違ったり、サイズの違う阪神の車両が乗り入れてきたりもしますので、模型で走らせると変化が付いて楽しいです。
近鉄の10両と阪神1000系6両の長さの違いを見てみます。
予想以上の差に改めて驚きました。こうなると、阪神1000系も6両セットを購入し、10両化したくなります。
乗り入れてくる阪神車両も先頭同士で併結があり、眺めていて飽きません。
ちなみに大阪線と奈良線では車両の向きが確か逆です。
そのため、このようにWパンタ車の先頭車同士のすれ違いが楽しめます。
レイアウトの駅部分に集結する近鉄車両。
増結編成などを整理するため留置線に車両を置いていたら、高安駅に見えてきました。レイアウトの新しい発見でした。
近鉄の車両、今度は10両化も見据えた形で増備していきたいです。