先月、いくつかの編成を新たなウレタンケースに入れ換えました。
使用したのは、タムタムの低臭ウレタンやKATOの10両セットケースです。
しかしながら、ウレタンガスが車両に何か影響を与えるのではと少々気になり、これらの編成を一か月振りに取り出して運転しました。
こちらはKATO製の489系「能登」とE233系1000番台です。
「能登」はKATOの「10両用ケース」に詰めています。
理由としては、KATOのウレタンは切れ込みを入れやすく、ボンネットの形状に合わせてカットできるためです。
KATOのウレタン、カットがしやすい反面、臭いは残りやすく感じます。
また、E233系1000番台はタムタムの10両用ウレタンに入れています。
こちらは「低臭」だけあって、だいぶ臭いが減少しています。
また、こちらは付属ステッカーをケースに貼り付け、内容を明示しています。
このステッカー、本当にありがたいです。
こちらはKATO製103系スカイブルーの2編成と189系「あさま」です。
103系は2編成とも10両用ケースに入れています。
また、189系は、タムタムの12両用ウレタンに入れています。
各部分とも、ケースの上側(画像左側)をカットし、特急型車両が入るようにしてあります。このおかげで、基本5両+増結7両に分かれていたセットが1つに収まるとともに、ケースも1つ空けることができます。
こちらはトミックス製の189系「あさま」と209系0番台です。
いずれも元のケースにタムタムの10両用ウレタンを使用して収納しています。
最初、HG製品をトミックス以外の会社の10両用ウレタンに入れることに抵抗もあったのですが、特に問題なく使用しています。
こちらはトミックス製211系3000番台の限定品です。
もともと10両用ウレタンに入っており、ウレタン臭はほとんどありません。
ウレタン臭がどれだけ車両に影響するかは分かりませんが、少々気になったので車両を取り出し、運転中にウレタンを空気に触れさせました。
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