トミックスのサハ211-3000を単品で2両購入しました。
このサハ2両を基本セットB(サロ組み込み編成)のサロ2両と随時交換することで、2005年までの5+5の編成を作ることができます。
早速組みかえます。
中間のクハ―クモハの連結部分は基本セットBの先頭となりますので、アーノルドカプラーです。
レイアウト上では10連を基本で走らせるつもりですので、特に問題はありません。
試運転しました。
登場時から2005年頃までのグリーン車が無い編成ができました。
また、ダブルデッカー連結時は少々重い感じの加速でしたが、サハ2両になると加速もスムーズになりました。
グリーン車がない5+5の編成ですので、115系と走らせても違和感ありません。
非冷房の115系0番台とのすれ違い。ちょうど211系がデビューした頃のイメージです。
211系投入で115系初期車が転属あるいは廃車になりましたが、高崎線では今やこの211系が貴重になってきました。
こちらはクモハが先頭の下り列車。
10両編成の下り列車を走らせているうちに「快速アーバン」や上野17:03発の桐生行き普通列車などを思い出しました。グリーン車組み込みにより5+5の10両編成が見られなくなり、もう7年くらい経っているのが信じられません。
サハの単品売りのおかげで、手軽に5+5の編成を再現することができました。
高崎・宇都宮線の211系、更にもう少し増備したいです。