月曜に購入したGM阪神1000系の先頭車6両セット。
いわゆるブツ6、2両固定×3の先頭車だけで編成が作れるのが魅力のセットです。
セットでは、両端の先頭がダミーのカプラー、中間の先頭はドローバーとなっています。
ドローバーは、このように編成を組んでいる時は実感的です。
しかしながら、ドローバーは編成を組むときは非常に扱いづらく、連結するのに手間がかかる時が多いです。
そこでTN化するわけですが、GM推奨の「0331」が発売中止のため、両端の先頭はダミーカプラーのままにして、中間封じ込めの先頭のみJC25に交換しました。
本来は連結器の色が黒なのですが、中間封じ込めならば灰色でも目立たないでしょう。これでドローバーよりも連結はしやすくなります。
ただし、動力付き先頭に関しては台車か干渉するため、TNカプラーの一部をカットすることになります。
この加工は、まちゃけん様の過去記事を参考にさせて頂きました。
連結間隔の確認。
奥:TNカプラー使用
手前:ドローバー使用
TNカプラー使用の方が連結間隔が狭くなっています。やや近すぎる気もしますが、特に支障はなさそうです。また、TN化により連結しやすくなったので良かったです。
レイアウト上を試運転。
エンドレスを何周か走らせましたが、擦れや脱線など、特に問題はありませんでした。
0331、発売中止は残念ですが、根気良く探したいですね。また、この車両と近鉄の車両の走行シーンもいずれ記事にしたいと思います。