鉄道コレクションの近鉄1200系を購入しました。
中古品での購入です。
角ばった近鉄通勤型の2両編成です。
パンタ付き先頭が「モ1200」、パンタ無し先頭が「ク1300」です。
さっそくNゲージ化しました。
パンタはKATOのPT48をボンドを用いて取り付けました。また、、車輪やカプラー、重りはTT04です。
また、モ1200の先頭(他形式との連結側)はスカートを外し、連結器をTNカプラーに交換しました。また、モとクの中間連結側をKATOカプラー密連形に交換してあります(我が家の大手私鉄の鉄コレは、だいたいがこの仕様です。)
我が家では、この2610系がずっと4連のままでした。
私がイメージしたいのは「宇治急」と呼ばれる大阪上本町と宇治山田を結ぶ毎時1本ある6連の急行なのですが、これまでは4連のままでした。
それが今回の1200系導入により、2610系4連+増結2連の編成が楽しめるようになりました。
連結面もこのような感じです。
近鉄は連結面が少し広い方が実感的に思えます。
最後に。近鉄の角ばった通勤型であるGM1252系と比較します。
左:鉄コレ1200系
右:GM1252系
見ての通り、鉄コレが小振りでGM製がかなり大きいです。また、白の発色がGMの方が白くクッキリと塗装されています。今まではGM製が実車より大きいように感じていましたが、鉄コレは少々小さめのようです。
とはいえ、上記のことは気にしなければそれまでですので、2610系との連結を楽しんでいきたいです。
そういえば、1200系と1252系は窓配置が違っていたのですね。
同じ4ドアですが、手前の1200系の方が従来の丸い形の通勤者同様に運転席の後ろにも窓があり、ドア間の窓配置も狭くなっています。
近鉄は大阪線系統の2両編成がほとんどNゲージ化されていませんでしたので、今回の鉄コレ1200系は重宝しそうです。