昨夏にヘッドマークを白色LED化したマイクロエースの東武1800系。
左:白色LED化後
右:製品のまま
加工前では黄色かかっていたヘッドマークの光が加工後は白くなっているのが分かると思います。
ただ、このままではヘッドライトも白くなっていますので、ヘッドライトを電球色のように光らせる必要があるのですが、今までヘッドライトを着色せずにそのままにしていました。そこで、ちょうど1週間前にヘッドライトの着色について記事にしたこともあり、今回はこちらの作業を行うこととしました。
まず、用意するのはマッキーの「ライトブラウン」です。
ロフトでバラ売りを購入しました。安価で手軽に着色できます。
このマジックで、ヘッドライトのクリアレンズを着色します。ただし、紙と違い、少しづつマジックのインクをクリアレンズに乗せるような感覚で着色していきます。
以下、約2分おきくらいに画像を撮りましたので、ヘッドライト部分が白から電球色のようになっていく変化をご覧ください。(ヘッドマークとヘッドライトを比べると色の違いが分かるでしょうか。)
ちょっと分かりにくいですね(汗)
ただ、ヘッドマークとヘッドライトの色味の違いが分かって頂けると嬉しいです。
正面からも見ておきます。
ヘッドマークの白と比べると、ヘッドライト部分が微妙に違うのが分かるでしょうか。また、上部の前照灯はクリアパーツに元から色が付いているのでそのままになります。
レイアウトで試走。
遠目から見ても色の違いが分かりましたので、着色の効果がありました。
実はこの1800系ですが、もう片方の先頭は基板を壊してしまい、点灯できなくなっています。いずれ基板を流用か切り出し、もう片方の先頭車も点灯化させたいと思います。