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Channel: だいや96号のブログ
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レイアウト 坂道手前側の処理

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前回の作業で、地形が決まり「蔵の街」の位置が定まったレイアウト。
イメージ 1
今回は、画像右手前側に当たる坂道と線路沿いの間を処理していきます。
 
まず、線路沿いで意識したいのは、ズラリと並べた住宅です。
イメージ 2
レイアウト手前側に住宅を並べることで、直線を走行する列車を流れるように見ることができます。
 
しかしながら、手前側に家があることで「蔵の街」が見えにくくなります。
イメージ 3
「蔵の街」の入り口、見え過ぎてもリアリティがありませんが、家が手前にあることで街並みが見えにくくなるのも事実です。
 
そこで、この部分のみ掘り下げてみました。
イメージ 4
右側の住宅までを線路と同一の高さの地形とし、蔵の街の手前側を一段落とした地形とします。
 
家を置いて雰囲気を掴みます。
イメージ 5
「蔵の街」のみならず、遠くの風景が見えやすくなるとともに、高低差が生まれたことで線路沿いの風景に変化が付きました。
 
この部分、わずかなスペースですので狭小住宅を置くと雰囲気がでます。
イメージ 6
 
また、地形と線路の境界ですが、線路と住宅の段差をコンクリートの防壁イメージにしてもよいのですが…。
イメージ 7
 
このように斜めに土台を削ることで土手のようにしてみました。
イメージ 8
地形の処理に変化が付くと共に、高架~土手~地平の順で線路脇になだらかな変化を付けることができました。
 
ここまでの作業で、レイアウトの左半分の街並みイメージが出来てきました。
イメージ 9
いかがでしょうか。あとはストラクチャーを入れ替えながら建物を決定し、道路や木々の設置を行いたいと思います。
 

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イメージ 10
 

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