レイアウトですが、今回は駅前ロータリーから住宅街への道路整備などを行いました。
まず、津川洋行の歩道を用意します。
以前の記事で紹介しましたが、タミヤのアクリル塗料「ニュートラルグレイ」で塗装しておきます。
歩道設置場所は駅前ロータリーから住宅街への抜け道です。
建物に合わせて歩道をカットし、木工用ボンドで歩道を貼り付けます。
上記の歩道は住宅街へ続きます。
住宅部分、道路と住宅の間に隙間が出来ていますので、歩道で隙間を埋めるように貼り付けます。道路のスチレンボードを切りだす際、建物の土台との間に隙間ができることがありますが、粘土で埋める他にはこのように歩道で隠してしまうという方法もあります。
なお、歩道貼り付けの際は車道が狭くならないかどうか確認しながら作業します。
また、住宅部分には路地と土台に隙間ができすぎていましたので…。
スチレンボードを切り出して貼り、隙間を粘土で梅、サーフェーサー、スカイグレイの順で塗りました。ここは住宅の駐車場、もしくは庭という設定にします。
線路部分と道路の間にも隙間が出来てしまっていました。
ここはスチレンボードを細長く切り出し、貼り付けて処理しました。
これで道路部分の処理が終わりました。
次に、白線を貼っていきます。
タムタムの1mmテープです。
横断歩道設置後、まずはセンターラインを貼ります。
次に、カッターで4mmずつ切れ込みを入れ、点線とします。
そしてカーブ部分にもテープを貼り、スペースを埋めます。
住宅街道路の終点部分です。
ここに歩道を設けます。
こうすることで、この部分からは一方通行になりますが、ロータリーから1周する道路ができました。また、歩道の右側はバスの車庫にする予定です。(塀は仮置きです。)
これでセブンにセブン~住宅~ロータリーへの道路が開通しました。
画像中央のL字型のこの道路は住宅街と駅を結ぶとともに、ロータリーに直接入れない一般車の抜け道になります。また、車庫へ出入りするバスも頻繁に通る道となるでしょう。次は、画像左下、線路沿いの道の処理です。
こちらはシンプルにサイドラインを貼るだけとしました。
レイアウト手前側での駅間走行風景が映えるように住宅を横並びにしたエリアですので、ラインテープもできるだけシンプルになるよう心がけました。
この道路はデニーズに突き当り、高島屋前交差点に抜けます。
また、住宅の角は直角にならないよう、斜めに削ってあります。いずれ塀を設けて自然に見えるように処理するつもりです。
こちらは路地。
商店街の裏口になるとともに、住宅の玄関口にもなります。住宅と道路の隙間は粘土で埋めたのちに塗装するつもりです。また、こちらも住宅部分は角が直角にならないよう斜めにカットしてあります。サイドラインのテープも、実際の住宅街を参考に貼り付けました。