購入した時に何度か走らせて以来、そのままになっていた鉄コレ東武5700系。
今回、再整備を行いました。
まず、他車に持っていってしまったパンタ部分。パンタを外していたことが走らせなかった最大の要因です。
今回は少量の木工用ボンドを付け、きちんと取り付けます。
次に、外れやすかったカプラー部分も整備。
少量のボンドを付け、しっかりと取り付けます。
また、少ししか走らせていなかったはずなのですが、台車がかなり汚れていました。
KATOのオイルを用いて車輪を清掃しました。
また、台車の転がりが非常に悪いことにも気付きました。
実は、オイルで整備した動力が空転するくらい付随台車の抵抗が窮屈になっていました。そこで、台車枠の四隅を持ち、指で外側へ広げるようクセを付けました。
台車を何度か転がしながら程度を確認します。また、台車枠を欠損しないよう、力加減は十分に注意します。
そして試走。
レイアウトには一時的に自然光が当たる時間帯があるのですが、やはり自然の光は良いですね。
せっかくなので、DRCと営団03系を出して走らせました。
新旧入れ替わりの時期の伊勢崎線、当に思い入れていた時期が模型で再現できるようになりました。
東武5700系の再整備が終わりました。これでまた5700系の走行を楽しむことができます。