鉄コレの東武2000系の再整備を行いました。
先日の東武5700系に続き、鉄コレの東武の車両を再整備しました。
まず、他車にパンタを譲ってしまった車両を整備します。
先日整備した5700系に倣い、少量の木工用ボンドを付け、差し込みます。
これでパンタが復活しました。
次に、カプラーの整備を行います。
最初に取り付けた時は連結面の片側にカプラーにスペーサーを取り付けていましたので、これを外します。(当時、なぜスペーサーを取り付けたかは覚えていません。)
そして台車枠に少量の木工用ボンドを付け、カプラーを嵌めこみます。
整備前と整備後の車間の様子です。
奥:整備後
手前:整備前
スペーサーを覗くと、リアルな車間になります。
カーブ(C280)での車間も確認します。
スペーサーが無くても、無事にC280を通過しました。
また、動力が先頭車でしたので、中間車に移動させます。
ヘッドライトLED化を考えていたため先頭車を動力車にしていましたが、後進時のバランスが悪くなっていました。中間車に動力を持ってきましたので両方向で安定した走行が楽しめるようになりました。
そして試走。
パンタが付き、車間が縮まり、両方向での走行が安定しました。
これで近いうちにマイクロから発売予定の東武20000系と楽しめるようになります。