マイクロエースの東武20000系を購入しました。
東武20000系、1990年頃からずっと製品化を待ち望んでいました。今こうして入手できて本当に満足です。
実車は東武2000系に続く2代目地下鉄日比谷線直通用として1988年にデビューしました。18m3扉の車体が特徴的です。
では、車両を見ていきます。
まず目に入ったのは繊細な連続窓の表現です。シルバーの塗装とともにこの繊細な感じに魅せられました。
ライト関係の確認。
前面上部の方向幕と運用表示部分の白い輝きが何ともいえません。反面、ヘッドライト、テールライトともに少々暗い感じがしますので、後で時間のある時に構造を確認したいと思います。
アップで見てみます。
シルバーの塗装が美しいです。また、台車や床下もいい感じで仕上がっています。
動力は中間のモハ25809に入っています。
静かでスムースな動きです。
先頭部分も確認。
帯のズレも無く、美しいです。
レイアウトを試走。
鉄コレの東武2000系と共に走らせました。
公団住宅を背景にした高架区間を行く20000系。
松原団地付近のイメージです。
思えば、我が家のレイアウトを複々線にしたのは東武伊勢崎線を再現したかったからで、東武20000系の発売のおかげで緩行線を充実させることができました。
今回の製品、美しい塗装、繊細な造型、静かな走りと、どの部分をとっても素晴らしい製品です。
走行シーンなど、また紹介できればと思います。