GMの近鉄9020系のチップ抵抗を交換し、ヘッドライトとテールライトの光を強くしました。
では、交換前と交換後の比較です。
では、交換前と交換後の比較です。
上:交換前
下:交換後
ヘッドライト、テールライトの強さが増しているのが分かるかと思います。特に、テールライトはチップ抵抗交換前はほとんど見えなかっただけに、交換の効果は高いです。
下:交換後
ヘッドライト、テールライトの強さが増しているのが分かるかと思います。特に、テールライトはチップ抵抗交換前はほとんど見えなかっただけに、交換の効果は高いです。
では、交換手順です。
まず、ライトケースを取り出します。
屋根を外し、窓ガラスを内側から押し出し、左右どちらか側のライトケースと窓パーツの間を広げ、上から押し出すようにしてライトケースを取り出します。
ライトケースはマイナスドライバーで注意深くこじ開けます。
ライトケースはマイナスドライバーで注意深くこじ開けます。
これが取り出した基板です。
こちらをニッパーでカットし、除去しきれない残りをハンダゴテで除去します。
ハンダゴテ二刀流、早くマスターしたいです。
チップ抵抗を除去した基板。
チップ抵抗を除去した基板。
そして560Ωのチップ抵抗を取り付けます。
元のハンダを活かし、チップ抵抗を左手でピンセットで抑えたまま、右手はハンダゴテを軽く押し当てるように取り付けます。
点灯試験。
無事に光りました。
基板をライトケースに戻します。
今度は取り外した時の逆の順に、ライトケースを車体に収め、窓ガラスを嵌めこんだ後に屋根を取り付けます。点灯試験。
無事に光りました。
基板をライトケースに戻します。
そして試運転。
ヘッドライトの光量が増すとともに、車体下部の標識灯もきちんと光るようになりました。
我が家の9020系は大阪線用の50番台として、こちら5200系に併結させます。
ライトも強く光ることで、これで5200系との併結も遜色なく楽しめます。 我が家の9020系は大阪線用の50番台として、こちら5200系に併結させます。