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レイアウト デニーズの駐車場に防音壁とフェンスを付ける

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レイアウトのデニーズですが、裏の駐車場に防音壁とフェンスを取り付けました。
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上:取り付け前
下:取り付け後
線路沿いにあるため、駐車場の境に何もないことが気になっていました。今回、アパート横には防音壁を設けてアパートの防音対策をするとともに、奥の道路側にはグリーンの金網フェンスで境界を設けることで、レイアウトの奥の視界が遮られないようにしました。
 
では、作業手順です。まずは防音壁から紹介します。
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ワイドレールの側壁をハサミでカットします。そして架線柱用の切れ込みがある両側をカットし、その後で画像のように下側をカットします。(素材が柔らかいのでハサミで難なくカットできます。)また、アクリル塗料で塗装しておきます。
 
そして木工用ボンドで貼り付け。
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ただ、しばらくすると画像のように斜めに少しグラグラしてきてしまいました。
 
そこで急きょ、タミヤの2mmのプラ棒を用いてアパート側に土台を作り、貼りつけました。
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アパートとの境界、日ごろ目に付かない部分ですのでこのままとします。また、プラ棒の持ち合せがあって助かりました。
 
防音壁設置前と後の様子を比較します。
イメージ 4
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上:防音壁設置前
下:防音壁設置後
違いが分かりますでしょうか。コンビニなどの駐車場でも住宅側が防音壁になっている場所があったりしますので、そんなシーンをイメージしました。
 
 
次に、道路側の境界をフェンスで仕切ります。
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用意したのは「キャスコ」の「ジオラマ用ネットフェンス(グリーン)」です。
※こちらの製品は別途、記事にしたいと思います。
 
こちらを道路側に折り曲げて仮置きします。
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なかなか良さそうですね。こちらをフェンスにした目的ですが、レイアウトの視界を遮らずに奥行きを持たせることができます。また、単純な壁ではなくフェンスにすることでグリーンの色合いも生まれ、視覚的に変化が付きます。
 
そしてフェンスの下に木工用ボンドを薄く付け、接着します。
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奥行きが見えることで街並みが途切れず、レイアウトに視覚的の上で奥行きが生まれます。フェンスの効果、本当に高いです。
 
ボンドが乾いたら、しっかり固着したかどうか確認します。
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アパート横の防音壁、最初はグニャグニャしましたが、プラ棒の補強のおかげでしっかりと固着させることができました。
 
フェンスも2箇所を折り曲げてありますので、こちらも見た目以上にしっかりと付きました。
イメージ 8
 
端の部分にボンドの跡がありますが、草を表現して隠すのも手かもしれません。
イメージ 9
 
 
最後に。今回、作業した場所を眺めます。 
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今回の作業場所はレイアウトの手前側で線路沿いの部分でしたので、駐車場に境界が生まれてリアルさが増しました。防音壁の頑丈さ、フェンス部分の奥行きなど、変化を持たせることもできたかと思います。
 
ただ、線路、道路、防音壁、アパートと、全てこの部分はライトグレーを基調とした色が重なってしまったことが気になってきました。防護壁をもう少し白くするか、駐車場に草木を植えるかなどして、引き続き処理したいと思います。
 

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