鉄道コレクションの東武3050系を使い、3070系タイプを作成しました。
タイトルで3070系「タイプ」としたのはジャンパ栓の位置が本来の左側ではなく、3050系の製品のまま右側としてあるからです。気にならないのでそのままとしてあります。
栃木寄り先頭のモハ3570。特徴が分かりますでしょうか。
そうです、屋根上の2基のパンタに特徴があります。
ひし形と下枠交差型という違う種類のパンタが取り付けられた電車です。
前部の下枠交差型パンタは霜取用で、冬場のみ使われていました。
今回の加工ですが、屋根上ベンチレーターを1つ取り外し、穴を開けてパンタを取り付けました。
東武日光・会津高原寄り先頭のクハ3670。
台車は鉄コレのクハ3400と交換しました。
最後に、実車の写真です。
1990年4月1日に東武日光駅で撮影しました。
下枠交差型とひし形の2基のパンタが分かるかと思います。
これで私がイメージする1990年の東武日光線が再現できます。
加工の様子はいずれまた記事にしたいと思います。