先日のダイヤ改正で登場した、東武野田線の急行に乗ってきました。
さて、形式は…。
8000系が来てくれました。
てっきり新形式か10030系かと思っていましたので、ラッキーでした。
「急行 柏」の方向幕。
これまでの野田線は優等列車がありませんでしたので方向幕も種別がなく行先名だけでしたが、今回は種別が入りました。
また、野田線には4年ぶりに乗ったので、このロゴをじっくり見たのは初めてです。
「東武アーバンパークライン」のロゴですね。てっきりアルファベットだけかと思ったら、一番最初にマークも入っているのですね。
野田線大宮発の時刻表。
時刻の下にアンダーラインが引かれているのが急行です。約30分ヘッドで、平日の日中と休日の9~20時代に設定があります。停車駅は大宮、岩槻、春日部とその先の各駅となります。また、急行に先行する普通電車が春日部止まりとなり、後からくる急行が柏まで行きます。
乗った電車は15:11発です。
急行は途中駅での追い抜きがありませんので、急行の前後の普通電車は間隔が開きます。そのため、画像のようにホームで普通電車を待つ列もできていました。
乗車したのはモハ8266です。
そういえば、番号の左側にあった社紋がないのですね。
東武好きでありながら、野田線に乗ったのは数年ぶりなので変化に驚きです。(そういえば、60000系や10030系が目立ちました。8000系も随分と置き換わったのですね。)
そして15:26に春日部到着。
15分で春日部に到着しました。通常の大宮~春日部は21分くらい、かつては25分くらいかかっていましたので、所要時間は短くなりましたね。ただ、急行といってもスピードを出すわけではなく、全体的にゆったりと走っていた印象でした。
また、大宮では意外と普通電車を待つ列ができていたり、車掌さんに停車駅を確認する乗客がひっきりなしにいましたので、これから定着していくといいですね。
あとは何といっても8000系も急行運用に入るのも趣味的にはいいですね。廃車が進む8000系ですが、伊勢崎線も東上線も8000系の優等列車運用は無くなっていましたので、まさか野田線で新たな優等列車運用ができたというのが驚きでもあり、うれしくなりました。
ちなみにこの後は春日部~曳舟~浅草~末広町の順でアキバに出て、模型を見てきました。今年初のアキバ散策でしたが、そちらはまた追って記事にしたいと思います。