昨年中に記事にできればよかったのですが、２０１６年に購入した模型を紹介します。
【１月】
①ＴＯＭＩＸ Ｅ２３３系１０００番台（京浜東北線）／１０両
京浜東北線用のＥ２３３系１０００番台です。再販後、しばらく経ってから購入。もともとＫＡＴＯ製を持っていたのですが、ライトが明るく牽引力のあるＴＯＭＩＸ製の再販を待ち望んでおりました。
【２月】
②ＴＯＭＩＸ サハＥ２３１－１０００／２両
高崎線用のＥ２３１系ですが、もう１編成増備したいと思っていたところに単品サハを２両だけ見つけ、購入。その後、９月に基本セットを購入し、編成にすることができました。
③ＴＯＭＩＸ ４８９系「さよなら能登セット」／９両
こちらもずっと欲しかったセットです。ＫＡＴＯ製の「能登」も持っておりますので、２本体制となりました。
【３月】
④河合商会 ホキ５７００（日立セメント）／２両
東武伊勢崎線、佐野線の貨物列車用に購入。日立セメントのホキ５７００ですが、この２両を購入したことで、実車通りの９両がそろいました。
【４月】
購入なし。
【５月】
⑤ＴＯＭＩＸ ２４系「さよならはくつる」／客車１２両＋機関車１台
こちらもずっと欲しかったセットです。購入後、車輪を交換し、転がりを改善しました。
【６月】
購入なし。
【７月】
⑥トミーテック 東武鉄道ヨ１０１／５両
東武の車掌車です。グリーン塗装が発売以来、茶色の塗装を待ち望んでおりました。これで、１９９０年頃の東武の貨物列車が再現できます。
【８月】
⑦グリーンマックス 近鉄２６１０系／４両
夏に少しだけ時間ができましたので、こちらの塗装済キットを作りました。グリーンマックスの新規床下や台車の仕組み、および新動力についてキットを組んだからこそ色々と理解することができました。
【９月】
⑧ＴＯＭＩＸ Ｅ２３１系１０００番台（東北・高崎線）／１０両
Ｅ２３１系１０００番台は１本を既に持っていたのですが、もう１本が欲しくなり購入しました。今回は基本セット７両にグリーン車２両とサハ１両を購入。２月に購入済のサハ２両も加え、サハとサロを入れ替え、２００６年以前と以後をそれぞれ再現できるようにする予定でおり、前面スカート部分をいずれ登場時のものに交換する作業が残って居ます。
【１０月】
⑨ＴＯＭＩＸ １１５系３００番台（湘南色）／１１両
１１５系３００番台は、私にとっては一番馴染みがあった形式です。まさかＨＧで製品化されるとは、本当にいい時代になったなあと思います。
【１１月】
⑩トミーテック 東武８０００系８１６３Ｆ（アーバンパークライン）／６両
現在の野田線の８０００系のうち、ＬＥＤ化されず方向幕のままで残る編成を製品化。野田線で運転が始まった「急行」幕になっているのもポイントです。
【１２月】
⑪ＴＯＭＩＸ １４系「北陸」／１２両
「さよなら」シリーズしかなかった１４系「北陸」ですが、ここで新たに１２両時代が製品化。個性的な客車で組成される編成は魅力的です。
⑫トミーテック 東武３０００系（セウジクリーム）／１２両
２０１５年の事業者限定品。昨年の東武ファンフェスタで前年分が割引されていることを期待していたところ、やはりセール品になっておりましたので３セット購入。４×３を実車通り４＋２連と６両貫通編成にする予定です。
⑬トミーテック １０５系桜井線・和歌山線（Ｗ０５編成）／２両
急に物欲が湧き、購入。仕事で奈良に定期的に行っていたことがあり、いつもは近鉄を使っていたのですが桜井線は気になる存在でした。早速Ｎ化して楽しんでいます。
⑭トミーテック １０５系桜井線・和歌山線（パンタグラフ増設車）／２両
こちらは購入の紹介をするのは初めてです。いずれ別記事で紹介できればを思います。先のＷ０５編成に続き、購入。Ｗパンタの姿が特徴的です。
⑮トミーテック 秩父鉄道１０００系（１００８編成・新塗装）／３両
⑯トミーテック 秩父鉄道１０００系（リバイバル旧塗装）／３両
⑰トミーテック 秩父鉄道１０００系（復活オレンジ色）／３両
⑱トミーテック 秩父鉄道１０００系（復活カナリア色）／３両
⑲トミーテック 秩父鉄道１０００系（復活スカイブルー色）／３両
⑳トミーテック 秩父鉄道１０００系（復活ウグイス色）／３両
㉑トミーテック 秩父鉄道１０００系（旧塗装冷改車）／３両
鉄コレの秩父鉄道１０００系ですが、一度手放したのをずっと後悔しておりました。年末に横浜で開催された「ぽちフェス」で画像上の⑮～⑱が安く売られていたので一気に購入。その足で秋葉原に行き、残る⑲～㉑（画像下）を購入し、鉄コレの秩父鉄道１０００系のリニューアル製品をコンプリートしました。Ｎ化はまだまだ先になりそうです。
では、まとめます。
昨年の購入両数は、合計で１２１両となりました。
メーカー別に見てみますと、
ＴＯＭＩＸ ６７両
トミーテック ４８両
ＧＭ ４両
河合商会 ２両
ＫＡＴＯ ０両
マイクロエース ０両
という結果になりました。
なんと、ＫＡＴＯとマイクロエースが０両というのが自分でも驚きました。京浜東北線、高崎線関係は、ともに前面ライトの明るさの関係からＴＯＭＩＸ製を優先して購入していること、「さよなら」シリーズや「北陸」セットに予算が回ったことから、ＴＯＭＩＸ製を購入することが続いたことが原因かと思います。また、セールがあったことが影響していますが、１２月に入って鉄コレだけで３７両購入していることが我ながら驚きです。
鉄道会社別も見てみます。
ＪＲ東日本 ４６両
ＪＲ西日本 ２５両
東武鉄道 ２５両
秩父鉄道 ２１両
近畿日本鉄道 ４両
やはり編成物の多かったＪＲ東日本が多いですね。ただ、「北陸」と「能登」は高崎線イメージで購入していますので、ＪＲ西日本をイメージして購入した車両は鉄コレの４両のみとなりました。
最後に、月別購入両数を確認しておきます。
１月 １０両
２月 １１両
３月 ２両
４月 ０両
５月 １３両
６月 ０両
７月 ５両
８月 ４両
９月 １０両
１０月 １１両
１１月 ６両
１２月 ４９両
自分でも意外でしたが、ほとんど（全く）購入していない月が意外と多いことに気付きました。その分、レイアウト用テーブルを購入するなど、車両以外の部分に予算を割いてきた部分はあったかと思います。
また、なんだか１２月に両数が集中しているのは、鉄コレが要因です。「北陸」セット以外は東武３０００系と秩父鉄道１０００系がセール品で、特に秩父鉄道１０００系は２１両でも他の完成品セットよりも単価は低かったです。
昨年を総括すると、ＪＲ東日本の編成物の購入が継続していたことが改めて分かりました。この傾向は続きそうですが、東武や秩父鉄道、近鉄、南海といった私鉄も集めていきたいですね。
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