先日の記事でお伝えしました通り、レイアウト製作記を載せていきます。
初回の今回は、レイアウトボードを載せるテーブルについてです。
また、レイアウト製作の順を追うため、過去に記事にした内容も含めていきます。
今回、レイアウトを再開するにあたって最も頭を悩ませたのは、レイアウトボードを載せるためのテーブルでした。
どんなことに悩んだかというと、
・台自体が本当に水平か
・台自体の重さ(できるだけ軽いものが好ましい)
・グラつきは出ないか
・いざという時に片付けやすいか
・廃棄の際はたやすいか
など、あれこれ考えるとなかなか先に進みませんでした。
雑誌やネット上を調べても、レイアウトボードについての紹介はたくさんあるものの、そのボードを載せるテーブルや台についての紹介は、自作あるいはパイプなどが散見される程度しか調べられませんでした。
そんなあるとき、上記の悩みが一気に解決できる商品をホームセンターで見つけました。それがこちらです。(昨年、記事にもしています。)
アウトドア用の折り畳みテーブルです。
軽量で頑丈、グラつきも出ず、片付けや廃棄も容易、問題点が一気に解決できました。
強いて言えば、価格が1台約4,000円×4台=16,000円程度と予算オーバーした形でしたが、これでレイアウト製作の見通しが立ちました。
製品を箱から出すと、このように折りたたまれた形で入っています。。
バッグのように持ち運べるよう、持ち手が付いていますね。
これを広げます。
そして完成。
縦900mm×横600mmと、市販のレイアウトボードと同じ大きさです。他に、1200mm×600mmのシリーズもありました。また、高さは300mm台ですので、座った時の高さもちょうどよいです。当然、下のスペースには物を置くことができます。
これを4台並べ、土台とします。
グラつきが一切なく、軽量で頑丈そのもの。また、この部屋は空調が無いため将来的にはエアコンを導入予定ですが、その際にも片付けが容易ですので、本当にいい製品に巡り合いました。
ちなみに、以前のレイアウトの土台は、このような感じでした。
古いテーブル(相当な重さ)を中心に、延長部分はスチレンボードの挟み込みという不安定極まりない土台にしていました。
以上を整理します。
レイアウトボードを載せるテーブルですが、調べた範囲では情報が少なく、あれこれ悩んでおりました。
しかしながら、アウトドア用テーブルを見つけたことで、軽量でグラつきなし、片付けや廃棄が可能という、悩んでいた問題が一気に解決できました。
また、テーブルの広さが900×600と、市販のボードと同じ大きさであることから、レイアウト製作のイメージもしやすい点も利点の一つです。
次回は、線路配置について記事にしたいと思います。