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Channel: だいや96号のブログ
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TOMIX 189系と489系あさま色 「印象の差」

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TOMIXから489系あさま色が発売され、189系と並べることができるようになりました。
イメージ 10
同じカラーながらも、やはり違いがある両形式。そこで、簡単ではありますが、両形式から受ける「印象の差」を確認したいと思います。

まず、ケースのイラスト部分。
イメージ 1
どちらも同じ構図ながら、前面部分に違いがありますね。上部ライトまで収める都合、489系の方が小さい縮尺で描かれ、スッキリした印象です。

次は、先頭部分です。
イメージ 8
初めて気付いたのですが、運転席のスペースに違いがあるのですね。189系の方が広く取られていますね。そのため、「ASAMA」のロゴ部分にもスペースがあります。一方、489系は運転席部分が狭く、乗務員室扉のすぐあとに客席があるため、収まった印象です。

次は、前面です。
イメージ 2
正方形のマークにスッキリとした前面の189系と、貫通扉のフタが残り、細長いマークの489系で印象に差がありますね。また、489系の上部ライトにも特徴があります。なお、ライトの明るさに差は見受けられませんでした。

次は、テールライト点灯時です。
イメージ 3
今気づいたのですが、489系はテールライト下部にステップが残りますね。

次は、屋根上を眺めます。
イメージ 4
屋根、パーツともにグレーの色合いともに差はありません。

モハ188とモハ488の屋根上比較。
イメージ 7
片パンタが撤去された直流用のモハ188と、交直流で両パンタが設置されているモハ488の違いはすぐに分かりますね。

パンタ無しの車両については、特に印象の差はありませんでした。
イメージ 5
しかしながら、ここで改めて気づいたことは、1ドアの489系と2ドアの189系で、トイレの位置が逆になっていますね。画像右が上野方向ですが、ここで改めて気づきました。

こちらはサロの比較です。
イメージ 6
窓配置に若干の差があります。

最後に。
イメージ 9
今回は印象の差を比較しましたが、以下のような形で整理できました。
・実際に見慣れていた編成は189系で元々が正統派のイメージ。489系は編成数も少なく、少数派。
・しかしながら、その少数派の489系は、マークが細長く、ステップや屋根上の機器が多く、ゴツゴツした印象。

つまり、「大多数を占めた189系と、少数派ながらも存在感を放つ489系」という違いが両形式のイメージの差というように、自分自身で整理できました。

両形式それぞれの魅力を大切に、これからも走らせたいと思います。

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