本日、上野東京ラインの直通打ち切りに遭遇しました。
そこで、車内アナウンスなど通常時との違いが気になりましたので、気づいた限りを記事にします。なお、写真は東京駅と上野駅での画像です。
乗った電車は、平塚18:32→大宮20:05(小田原18:09→宇都宮21:26)でしたが、川崎を出たあたりで「車両点検の影響で東京行きに変更」とのアナウンスが入りました。
まず気づいたのは、車内の自動放送とドア上の行先表示が「東京行き」に変わりました。これは品川発車時に気付きました。自動放送の設定は変えられるのかと驚きました。
次は、車外の行先表示です。
通常ならば「上野東京ライン 宇都宮線直通/普通 宇都宮」の表示のはずですが、「東海道線/東京」の表示になっています。東京行きに変更になった時点で表示も切り替わったのでしょう。
ちなみに到着したのは、通常下り列車が発車する9番線です。
到着後、ドアが閉められました。
整列乗車促進のためのドア閉めかと思ったのですが、どうやら清掃のためのようです。
かつて見られた折り返し電車の清掃のためのドア閉めを久しぶりに見ることができました。(ただ、後で気づいたのですが、この清掃は全車両で行うのではなく、グリーン車だけかもしれません。)
通常は19:33には東京駅を発車していますが、この時点で19:35です。
仕方がないので、山手線か京浜東北線で上野に向かいます。まずは階段を降ります。
発車案内も表示がされていない箇所があります。
7番線(上野方面)にいたっては、表示が完全にありません。
19:38の山手線で上野に向かいます。
土曜の夜ということもあり、目立った混乱はありません。
上野東京ライン開業前は東京~上野の山手線・京浜東北線乗車は当たり前だったのですが、余計に時間がかかる感覚がしました(汗)
8分後、上野に到着。(時間がもう少し早く、雨が降っていなければ、秋葉原で模型や巡りをしていたところです。)
久しぶりに上野で乗り換える感覚です。
まずは宇都宮線の発車案内を眺めます。
6番線から発車するらしいですが、構内放送で高崎線の案内がなされました。
その高崎線の案内を眺めます。
どうやら15番線から深谷行きが発車するようです。
そして15番線に向かうと電車はドアが閉まり、発車していってしまいました(泣)
14番線には19:00発のスワローあかぎ5号が停車中でした。
次の高崎線は13番線から発車ということで、そちらに移動。
また、発車までのドアは半自動扱いではなく、全開のままでした。
先頭車まで行くと、誰も乗っていませんでした。
19:52発の電車ですが、実際に上野を発車したのは20:02でした。通常ならば上野は19:39に発車しており大宮には20:06着でしたので、20分以上の遅れがあったことになります。
では、ここまでを整理するとともに、他に気付いたことも挙げていきます。
上野東京ラインの直通打ち切り、東京行きに変更後に気付いたこととしては、
・自動放送、ドア上表示、車外行先表示ともに「東京行き」に変更されていました。
・東京折り返しでは、ドア閉めの後、清掃作業がありました。
※清掃はグリーン車だけであった可能性があります。
※始発でみられた半自動扱いがなされたかは不明です。
・上野では、発車までのドアは半自動ではなく、全開でした。
・上野発車後、すれ違う上りは「上野」行きばかりでした。
※低いホームに入る電車が詰まりがち。
※そのため、日暮里付近で高いホームに入る電車と並走する光景を見ました。
・東京~上野の乗換が、直通に慣れた今では余計に時間がかかる感覚がありました。
以上、簡単ですが記事にしました。