今年のレイアウトの見通しを紹介します。
1.土台のテーブルについて
600×900のアウトドア用の折り畳み式テーブル4台を縦に並べ、2400×900の土台を構成しています。しかしながら、上に乗るボードは約1050×2400であるため、手前側が不安定な状態です。ここはもう一つテーブルを購入し、600×900を横に2連続で並べて1200×1800を作り、その奥に900×600を入れることで解消しようと考えています。言葉では説明しづらく、わかりづらい表現となりましたが、そのうち記事にしたいと思います。
2.奥側直線部分
画像のように3複線の直線が10両分続くだけですが、ホームを設置してもよいかなと思っています。特に、昨年発売された現代風のホームが気になっています。(ただし、価格の面から電飾組み込みではないタイプに興味があります。)
その際にはこの端数レールをカーブに組み込み、レール間を調整するつもりです。
3.カーブ部分
カーブの真ん中の一部レールに先ほどの端数レールを組み込み、奥側直線部分にホームを入れるスペースを作るつもりです。
また、カーブ部分はスタイロフォームの青地がそのままになっています。
そこで、この部分はグレーに塗り、上に建物を置くだけの簡易的な風景製作をしようと考えています。一部貸しㇾでもそのようなところがあり、グレー地の上に建物を置くだけでもそれらしく見えるはずです。また、建物はジオコレの郊外型店舗など、階数が高過ぎず、しかしながら一定の横幅があるものならばメンテナンスも楽かなあと考えています。
4.手前側直線部分
(1)3複線ボード
TOMIXの600×300のボードにスチレンボードを貼り、グレーに塗装したもので、2台あります。ボード自体は完成しており、手を加えるつもりはありません。ただし、このボードだけでは背景の建物がないため、次に紹介するバスコレレイアウトを奥側に置くことで背景にしようと考えています。
(2)バスコレレイアウト
TOMIXの600×300のボードで試作を開始。ある時は3複線レイアウトの背景として、またある時は3複線ボードを外して土台手前側に置き、単独のバスコレレイアウトとして機能するように製作を進めるつもりです。
(3)単線&複線ボード
3複線のうち、3本のレールを抜き、奥側1本と手前側2本のレールを残して単線と複線としたボード。3複線には似合わない私鉄などの車両を楽しむためのボードです。
こちらはレール下の築堤のみ固着しただけで、田んぼなどは置いただけの状態です。
田んぼを作り直すとともに、一部には家などを配置して東武伊勢崎線や近鉄名古屋線などの風景をイメージしたボードにしていくつもりです。
(4)複線高架&複々線高架
昨年は、レールを残してボードを外し、高架橋を入れて側壁を作ることで複線、あるいは複々線の光景を再現できるようにしました。
こちらは複線高架の例です。
架線柱の種類を増やしたいですね。また、テーブルの地がそのままになっていますので、百均の方眼紙の裏側などを置き、反射を防ぎたいと思います。また、建物は奥だけでも雰囲気が出ますので、建物の種類を増やしたいところです。
こちらは複々線バージョン。
複線高架にレールと橋脚を増やすだけで複々線高架の完成。東武伊勢崎線が楽しめます。こちらも複線高架と同様、架線柱の種類を増やしたいと思っています。
以上、簡単ですが、今年のレイアウトの見通しを紹介しました。