先日の記事で少しだけ紹介した、バスコレ走行用のレイアウトの制作記を載せていきます。
前回の記事で「バスコレ走行用の自作道路」にめどがついたため、作業自体は早く進んでいます。
では、手順を説明します。
まず、800円程度で600mm×300mmのスタイロフォームを購入しました。
これに、前回の記事で紹介した「針金を貼り付けた方眼紙」を貼り付けます。
木工用ボンドをまんべんなく付け、きちんと押して貼り付けます。
針金が細いので、段差はほぼ見られません。
そして、タミヤのアクリル塗料の「ライトグレイ」を筆塗りします。
本当ならばサーフェイサーを塗るところですが、今回は省略しました。その代わり、木工用ボンドで方眼用紙がまんべんなく貼られていないと塗料でシワができてしまいますので、注意が必要です。
塗料が渇いたところで、バスコレを試走させます。
いい感じでグルグルと走ります。問題ありません。
次に、TORMのラインテープの1mmと3mmを用意します。
1mmはセンターラインなどに、3mmは停止線や横断歩道に使います。
まず、道路脇の再現に、テープを貼ります。
走行するバスの横に置き、おおよその位置を決めながら現物合わせで貼って行きます。
カーブの部分から貼り付けると、やりやすいです。
走行するバスに合わせながら、少しづつ貼って行きます。
なお、このテープですが、マスキングテープのようになっていますので、何度かは貼り直しができるので便利です。
おおよその白線が貼り終わりました。
灰色のボードに白線が入るだけで道路が浮かび上がってくるようです。
今回はここまでです。
次回は横断歩道やオレンジのセンターラインを貼る作業から紹介していきます。