ここ数か月に撮影した、埼京線サハ204の画像を纏めて紹介します。
埼京線の205系も本当に激減しましたので、このような光景も過去のものとなるはずです。
では、画像を観て行きます。
サハ204、やはり6扉の車体が特徴的ですね。
サハ204は、川越寄りの2,3両目に連続して連結されています。
埼京線は新宿などの出口の関係で、一番川越寄りが混雑しますので、ラッシュ時対策ですね。この画像は南古谷で撮影したものですが、川越線内では6扉を2両も連続して連結した編成がこのように単線で交換待ちをしたり、雄大な田んぼの真ん中を走っていくアンバランスさが好きです。
ラッシュ時は、このように椅子を折りたたむ光景がみられます。
川越電車区の表記と定員数。
この行き先表示も特徴的ですね。
初期車のナンバーも撮影していましたので紹介します。
これはサハ204-901のナンバーです。900番台は9010と902の2両があったはずです。
900番台の特徴はドア横に残る締め切り表示の跡があることです。
こちらはサハ204-1、トップナンバーです。
サハ204-3も撮影していました。
車端部の幌には山手線時代の黄緑が見えています。
右側のサハ204-24は黄緑の帯のままです。
この編成、先日もまだ走っているのを見かけました。
6ドア関連の表記。
埼京線では、近いうちに過去のものとなるでしょう。
埼京線にE233系が登場して約半年くらいでしょうか、205系がここまで激減するとは、分かっていながらも置き換えの速さには驚きです。
以上、撮りためていた画像を紹介しました。
補足や訂正がありましたらコメント願います。