※本日、2記事目になりますことをご容赦ください。
鉄道コレクション「東武5700系 晩年仕様 2両セット」を購入しました。
東武5700系の鉄コレは2009年に事業者限定で発売されていましたが、今回は晩年使用で登場となりました。また、晩年は主に2両固定×3の6両編成で使用されていましたので、3セット購入しました。
また、鉄コレ動力19メートBが登場です。
事業者限定の時は18mAに20mBの台車を取り付けて走らせていましたので、専用動力が出たのは有難いです。
製品ですが、塗装や各パーツに乱れが無く、落ち着いた仕上がりで満足です。
こちらはヘッドマークです。
事業者限定の時と違うマークとなり、「快速急行だいや」2種、「快速急行おじか」などが入っています。GMステッカーでは「快速急行」の緑地部分が黄緑のようになっていたので、今回は濃い緑で印刷されているのもポイントです。
ちなみに実際のヘッドマークは、こんな感じの色合いです。
上:だいや/下:おじか
車両にはナンバーも入っています。
今回のセットは5701Fがモデルとなりました。
ナンバー部分は焦点が合いませんでしたが、上から「モハ/5701/東武鉄道」と印刷されています。
側面の確認です。2編成を左右に置きました。
ちなみに側面に上の画像をご覧になり、何か変則的な部分に気付きますでしょうか。お時間がありましたら、よくご覧ください。
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答えです。
実は、5700系の妻面部分は左右非対称となっています。
1両に3箇所、2両編成で片側3箇所の変則ドア配置となっています。
(登場当時の昭和26年頃はドア数を減らして座席を増やす風潮があったようです。特徴的な例は確か京成や小田急でもあったかと思います。記憶違いでしたらすみません。)
当然、その部分はドアを入ると反対側にはドアがありません。
これはモハ5700の室内ですが、ドアを入ると目の前が売店跡になっています。ちなみにクハ700は目の前がトイレとなります。
Nゲージ化し、試走させました。
DRCや営団03系との共演が改めて楽しめるようになりました。
最後に。
私の名前の由来である「だいや96号」は、この東武5700系に最初に乗車した時(1990年j4月)の列車の名前です。今回の「晩年仕様」は当にその当時の仕様であり、私としては非常に強い思い入れがあります。
今後は事業者限定製品との比較、実車の晩年時の運用や当時の写真、引退間際のグッズ類なども記事にしていかれればと思います。