トミーテックの鉄道コレクション「東武ED5060」の整備編の続きです。今回は、デッキの取り付け手順を紹介します。
今回、用意したのはこちらです。
木工用ボンド、つまようじ型綿棒、ピンセット、ニッパーです。
要は、ニッパーでパーツを切り出し、ピンセットでつまみ、木工用ボンドを接着剤に使用しつまようじ型綿棒で付けたり拭きとる形となります。
まずは車体側の手摺を切り出し、木工用ボンドを付けてから、車体側にこのように取り付けます。
嵌めこんだ部分を親指で軽く抑え、穴から出ないようにしながら回します。
そして、下側をステップ部分の取り付け穴に入れます。
しかしながら、2台中2箇所はきちんと入らず、木工用ボンドで目立たないように固定しました。
次に、先頭側手摺の切り出しです。このように下側はランナーごと切り出します。
そしてランナー部分をカット。
パーツに木工用ボンドを付けます。
そして警戒帯部分にある取り付け穴に差し込んで行きます。
その後、ステップ部分うの取り付け穴に手すりを入れます。
こちらも取り付け穴に合わなかった時は木工用ボンドで固定しただけとしました。
動力車、トレーラー車ともに同じ作業をし、手摺の取り付けが終わりました。
そして試走。
無事に走り始めました。
実はあともう2両ありますので、こちらの整備も進めて行きたいです。